2021年大晦日。
今年は（も）激動の一年でした。
夏前と秋に2度の延期・中止ラッシュに右往左往したものの、一年を通して多くの演奏の機会に恵まれ、日本各地様々な場所でかけがえのない時間を過ごすことができました。
同時に、過去経験したことのないハードスケジュールの山もいくつか体験しましたが、しっかり元気にやりきり、自分の限界突破できたぞという自信にもなりました。
（まだまだやれるぞう！）
１年間のブログを振り返ってみましたが、どれも本当〜に印象深く尊く心に残っているのですが、恒例の抜粋３公演。（3つを選ぶのはとんでもなく難しいのですが・・・・）
コロナ禍ならではの3つを。
１.音楽でおともだちに会いに行こう in沖縄県てだこホール＆大阪府豊中市立文化芸術センター
てだこホールで実施したコロナ禍でも・だからこそやれる公演をみんなで模索したコンサート
動画ライブ配信や、沖縄⇄大阪の会場をつなげたリモートアンサンブル。
コンサートの制作にたくさんのプロフェッショナルが集い力を合わせました。
また、てだこホールとは今年も「てだこのみみぐすいアウトリーチ事業」で市内6つの小学校にお伺いしました。来月にもう1校。
そして、新しい試みとして特別支援学級を対象としたユニバーサル事業なるものを、てだこホール仲介のもと実施する予定もあります。
ともに経験を重ねてきた大切なてだこホール、来年もまたさらなる出会いと笑顔を求めていければと思います！
（ともに経験を重ねてきたからこそできることに感謝！）
2.中城ジュニアオーケストラとのラフマニノフ共演
こちらはコロナ感染拡大にともない、中止になってしまった公演です。
公演は中止にはなってしまい本番の演奏は叶いませんでしたが、長い時間をかけて取り組んだ愛する作品を、ピアノ伴奏や実際にオケと練習を重ねられたことは本当に貴重な経験でした。
多分今年さらった時間でいうと圧倒的にラフマニノフが長かったと思います。
この日のために新調したドレスは未だ日の目を見ずにクローゼットの中だけれど、来年は晴れやかな気持ちで袖を通せたらいいな！
（また中城ジュニアのみなさんと共演できる日が来ることを祈っています！）
3.MJクリスマス in宮崎県都城市総合文化ホール
記憶に新しいMJクリスマス公演。
今年もMJチームのみなさまとは、唯一無二の公演を創り上げることができました。
たのしい演出満載の連弾クリスマスや、久しぶりの２台ピアノ。
ピアノデュオ新崎姉妹もたくさんの経験を積ませていただき、都城市内でのアウトリーチに加えも、なんと５月には、宮崎⇄沖縄⇄大阪をつないだリモートアウトリーチも行いました！
来年はどんなことができるかしらと、常に明るい未来へと話が向いています。
（たのしいこと、が大好きなMJチームのプロの技が集結するとすごい化学反応が起きるよ！）
昨年から続いているコロナ禍で、苦しい思いもたくさんしたけれど、この状況だからこそできたことや上げられたスキルなどもあるので、来年はそれらを持って、さらに力強く歩み続けていきたいとおもいます。
今年も一年、たくさんお世話になり、ありがとうございました！
みなさまと、みなさまの大切な人が素晴らしい年をお迎えできますように。
（また来年、笑顔で会おう！
ありがとうございました！）
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