中城ジュニアオーケストラ創立40周年記念コンサート・ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番共演します

おしらせ

7月も最終日。
勤めている大学で担当しているピアノコースと弦楽コースの授業と試験も無事に終わり、いよいよ本格的な夏だーなんて、ふとスマホを開くと止められないコロナの第5波におののいています。

 

来週に迫った、中城ジュニアオーケストラの創立40周年記念コンサート。
不安定な状況に心配もありますが、関係者一丸となって開催に向かおう!という力強い歩みで進むことになったので、お知らせです!

中城ジュニアオーケストラ 創立40周年記念コンサート
8月8日(日)14時開演(13:30開場)
沖縄県沖縄市民会館 大ホール
一般1000円 / 学生500円

 

本来であれば、昨年(2020年)が40周年に当たる年でしたが、コロナ禍により1年延期となりました。

40年・・まだ産まれる前です。改めてすごいことだと感じます。
団長はじめ多くの関係者の皆々様のたゆまぬ継続の賜物で、いまや中城ジュニアオーケストラ出身者からは素晴らしい演奏家がたくさん活躍しています。脈々と受け継がれる精神にただ感服。

今回は、客席も制限しての開催となります。
ご都合許されれれば、ぜひ一緒にこの記念公演を体感していただけましたら嬉しいです。

 

 

大変な光栄なことで、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演させていただきます。

(練習が始まりました!)

 

たしか、この記念公演でのソリストをとお話をいただいたのが数年前で、飛び上がって喜んだのですが、演目を聞いて立ちくらみました。ラフマニノフ・・・

せっかく弾かせてもらえるなら、ほら、アンダーソンとか、サンサーンスとか、アンダーソンとか、アンダーソンとか!!と、粘った記憶が蘇ります(笑)

 

(アンダーソンのピアノ協奏曲爆推し!!!)

まさかラフマニノフが嫌いなわけではなくて、むしろ好きで好きで、大好きすぎるを通り越して他人事・・というか神様事、みたいな存在です。わたしにとって、そんな作品。

手の大きさが小学3年生のわたしにとっては結構なあれですが、こうやって近づいてみると、遠くからはわからなかった発見の山です。百聞は一見に如かず、というのはこういうことかもしれない。

改めて・・・・・素敵な曲です。

演奏の、アンサンブルの、ひとつひとつを大切に味わっていきたいとおもいます。

 

(演目は他に、フィンランディアや、歌との共演も!)

 

どんな状況でも、時は経つし、歩みは進むし、わたしたちはここで息吹いているんだよって、そんなあたたかな灯のような8月8日になるといいなとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました