「音楽でおともだちに会いに行こう!〜家族で楽しむコンサート〜」終了しました

リハーサル

コロナ禍でのたくさんの挑戦が詰まったコンサート「音楽でおともだちに会いに行こう!!〜家族で楽しむコンサート〜」

①家族で広々と楽しめるように300席のホールの座席を24ブロックに分けたボックスシートの実施

②てだこホール初の試み、YouTubeでのライブ配信

③沖縄てだこホールと大阪・豊中市立文化芸術センターをつなげてのリアルタイムのリモートアンサンブル

 

 

チーム全員の力を合わせて実現、無事に成功することができました!

ステージに出た瞬間、「あれ、みんなマスクしてるけどノリノリで楽しそう!」な会場の雰囲気がグイっと伝わってくる空気感で、心踊る素敵な50分間になりました。

(みんなの笑顔にどんどんパワーをもらっていました!)

当日のコンサートスタッフ・オールスターズ!


ステージ袖の技術先鋭部隊の様子↓

 

 

もともと、てだこのみみぐすいコンサートの開催自体はちょうど1年前に決まっていたのですが、そんな中にやってきたコロナ。

「withコロナの中でも安心して楽しめるコンサート・こんな時期だからこそできるコンサート」をコンセプトに、企画内容や公演日時に検討を重ね、また企画が決まってからも、様々な問題と向き合ってきました。

(それらすべてを取りまとめて実現・成功にこぎつけた、てだこホールの制作スタッフに大拍手〜8888〜!!)

 

実際に終えてみて、こんな状況の中でもやれることがあるという希望と、これからの課題、どんな時でも大切にしたいもの、たくさんのことを得ることができました。

 

 

コンサートのアーカイブは、てだこホールYouTubeチャンネルにでご覧いただけます

 

 

(ぜひぜひ、ご覧ください!)

 

QABニュースでも、コンサートの様子を取り上げていただきました。

新型コロナと闘う 「音楽を届ける」リモートに活路
​ おととい浦添市のてだこホールでは家族向けに工夫を凝らしたコンサートが開かれました。コロナ禍で活動が制限される中どうすれば音楽を届けられるのか?演奏家たちのチャレンジを取材しました。 ピアノと木琴に

 

映像に映っている客席のこどもたちのキラキラした表情を見ると、本当に幸せな気持ちになります。

 

小矢佳ちゃんとだからこそできた企画!

(色々な本番を共に乗り越えてきた仲間・・!)

あらためて、ご来場・ご視聴いただいた皆様、応援してくださった皆様、そして関係者の皆々様、本当にありがとうございました!

 



 

さて、週が明けてからは本格的に、大学の後期試験や修士演奏の学生みなさんとの合わせやレッスンです。バッハ、ヴェニヤフスキー、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と、ブラームスのヴィオラソナタを弾いています。頑張ります・・!

 

そして、時期を同じくして、素敵な本番もたくさんやってきます。

 

月末は、東広島芸術文化ホールくららにて、アウトリーチの神・児玉真先生を講座と、野尻小矢佳ちゃんとわたしとのデュオで模擬アウトリーチなどを行います。

※定員に達したため、募集は締め切りました

 

2月8日はハーモニカマニア。
クロマティック・ハーモニカ・ラボとしての初のリサイタルです。
公演時間は60分、座席数も現在のガイドラインよりもより厳戒に対策するため、限定100席とさせていただくことにいたしました。

※お問い合わせはこちらからも

 

2月14日は、ホールと大学生と演奏家との協働でつくっている子育て応援企画のコンサートも。

※追加募集については北九州市立響ホールまで

 

 


1日に3回は、「体調にはくれぐれも気をつけて!」と唱えながら過ごしています。

 

 

(どうか皆様も、体調にはくれぐれも気をつけて、過ごしてまいりましょう!)

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