クロマティック・ハーモニカ・ラボとしてはじめてのリサイタルを開催します!
ハーモニカって(わたしにとっては)随分未知の楽器で、これまでささやかにインプットを重ねてきたことをぎゅっとプログラムしました。
ハーモニカの、あっと驚く新鮮な一面が垣間見れる1時間になるとおもいます!
Chromatic Harmonica LABO Presents vol.1
ハーモニカマニア
2021年2月8日(月)
那覇市パレット市民劇場
19:30~20:30 (19時開場)
一般1,500円 学生1,000円
プレイガイド:080-3229-2625(事務局)098-867-1171(デパートリウボウ)
聞きどころ① 🎶 ハーモニカ作品の名曲
クロマティック・ハーモニカ作品といえば「J.ムーディー」
ハーモニカ作品数のうち大きく割合を占めるムーディ作品の中でも、名曲といわれる3曲をプログラムしました。
クロマティック・ハーモニカ・ラボとしての演奏でも度々取り上げている「トレド」と
「ブルガリアン・ウエディングダンス」
に加えて、今回が初披露の「ジャカランダ」です。
3曲とも、ハーモニカといえば・・という名曲、必聴です!
(ムーディー作品はとにかく耳馴染みが良く、聞いた後は口ずさんじゃう!)
聞きどころ② 🎶 新曲初演
まだまだオリジナル作品数の少ないクロマティック・ハーモニカのために、今回の公演ための委嘱作品が誕生しました!
20代の若い作曲家・釜村僚一氏による「5つの小品 -ヴェルレーヌを讃えて-」
先日、生まれたての楽譜を受け取り、大切に音にしています。
ハーモニカの(音色)の魅力にこだわった作品で、今後多くのクロマティック・ハーモニカ奏者にとって愛される作品になるのでは・・と感じています。
まずは大切に音楽にしたいと思うので、歴史的な瞬間にぜひ立ち会っていただけましたら幸せです!
(今後音楽を練っていく中で、またブログでも作品の魅力を紹介してまいります!)
聞きどころ③ 🎶 ハーモニカでドビュッシー
ドビュッシー作品はわたしのライフワーク!
ご存知のとおり、ドビュッシーのハーモニカ作品はございません・・が、これまでハーモニカの音色に合いそう!な作品たちをチョイスしていくつか演奏してきましが、これがとってもいい感じなのです。
今回は、「牧神の午後への前奏曲」と「ゴリヴォーグのケークウォーク 」を、ヴァイオリンのハイフェッツ版で演奏いたします。
(ドビュッシー×ハーモニカの世界観をお楽しみに!)
聞きどころ④ 🎶 ハーモニカでピアソラ
バンドネオンとハーモニカはともにフリー・リード属の楽器なので、ピアソラ作品が合わないはずがありません!
ということで、ピアソラ作品の中から「エスクアロ」と「オブリビオン」を。
↑こちらの演奏は、コロナ自粛中の初期のリモートアンサンブルなので臨場感に欠けますが・・リアルでの演奏とても楽しみです。
(ハーモニカでのエスクアロは非常に難曲の超絶技巧らしい・・!)
♪♪
感染症対策として、公演時間約1時間・限定100席での開催となります。
予約やお問い合わせはこちらからも。
どうぞご期待ください!
(お待ちしています!)
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