ミニマル

来年の4~5月に、大学同期の榎本玲奈とのピアノデュオで東京・兵庫・沖縄の3公演を予定しているのですが、そのプログラムというのが、メシアンのアーメンの幻影を中心に、それ以降の時代の作品なのです。

まとまった時間ができたとき、よーし、譜読みするぞーと意気込んで楽譜と向き合うと、なるほどこうなっているのかと作曲家の哲学がパズルのように組み込まれてることに気づけてすごく面白い! 

そうそう、わたしは手がとても小さいので、いつもオリジナル(マジック!)指使いをあみ出すのが得意なのだ。

玲奈は唯一無二の音を出すピアニストです。

お互いがライフワークとして取り組んでいる作品たち。名曲を生み出すのは演奏家の仕事でもあると思っているのだよ。 さあどんなサウンドがつくれるだろう星空

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