岩手ツアー2021①大船渡市(リアスホール)

リハーサル

岩手県は大船渡市リアスホールと釜石市民文化ホールTETTOの初の連携事業、1週間の岩手県ツアー元気に走りきりました!

 

(1週間。プログラムの異なる2公演と、アウトリーチ3コマ、動画撮影にクリニックと盛りだくさん!)

このコロナ禍での開催は通常以上の気苦労もあったことと思いますが、開催に向けて整えてくださった主催の2館の皆様には感謝でいっぱいです。

 

 

1日目:大船渡入り

前日に関東にて、対面の初合わせを終えて大船渡入り。

わたしにとっては6年ぶり!懐かしのリアスホール前で。
加藤直明さん(トロンボーン)野尻小矢佳ちゃん(打楽器)敬愛するアーティストのお二人と♡
三人のトリオは今回が初です。いつも楽しくて、常に学ぶことが本当にたくさん。

 

 

(ホールに着くと、かつて一緒にステージを創った舞台スタッフさんたちのお顔が見えて一気に感無量・・・✨こういう再会は最幸に嬉しい。。)

 

さっそくコンサートのリハーサル。会場の響きとアンサンブルの響きを確かめながら試行錯誤しつつ

セッティングなど調整しました。ピアノの位置もとても独特なところに決まりました。
かっこいいセットみたいになりました。

 

 

 

2日目:小学校アウトリーチ2公演

綾里小学校にて、3年生と4年生へのアウトリーチ2公演。

綾里小学校は6年前にピアノソロの演奏でお伺いしたことのある学校で、その時の素晴らしい思い出と子どもたちの純粋な歌声が印象的で、忘れられない学校のひとつです。

プログラムは
・剣の舞(ハチャトゥリアン)
・おもちゃの兵隊の行進(イエッセル)
・スネアソロ
・テープは切られた(シュトラウス)
・ピアノコーナー
・トロンボーンコーナー
・リベルタンゴ(ピアソラ)

でした。

こどもたちと音楽とともに過ごす時間は心がうるうる潤います。
こういう時間に出会えてよかったと、アウトリーチのたびに毎回感じます。

機会をセットしてくださった学校の皆様、ありがとうございました!

 

(おまけ)
(学校のシロフォンの紐がきれていたようで、演奏前に急いで直す小矢佳ちゃんとリアスズ!)

 

 

 

 

3日目:コンサート inリアスホール 〜トリオdeオーケストラ〜

コンサートinリアスホール 本番です!

ピアノ、トロンボーン、打楽器というトリオで、オーケストラ気分を味わおうという色彩豊かなプログラム。演奏曲もとても挑戦的なプログラムで

ゴージャスな作品がずらり。

 

(わたくし、「レ・ミゼラブル  メドレー」で、ソプラノリコーダーデビューしました!)

 

「花のワルツ」や「火星」「展覧会の絵」など、この編成ならではのサウンドはとても新鮮で、演奏していても常に新しい発見がありました。次回やりたい曲などの夢が膨らみます。

アンコールは、剣の舞でした。

 

アンコールの演奏が終わってステージ袖へと戻るとき、前方のお席から「ありがとう!」とお声をかけていただきました(涙)こうやってパワーをいただいているのはわたしたちの方です。

ありがとうございました!!

 

リアスホールの谷川さんと。開催実現に向けた力強い歩みに感謝!

リアスホールの舞台スタッフさんも一緒に。
リアスホールの谷川さんから、釜石TETTOの中村さんへとつながって、ツアーは釜石へと続きます。

 

 

岩手ツアー2021②へつづく➡︎

コメント

  1. 三上祐史 より:

    “テープは切られた”はシュトラウス2世ではなく、弟のエドゥアルト・シュトラウスの作品です。

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