すくすくキッズ0才からの公演のおしらせとアウトリーチなど

おしらせ
いつもお世話になっているてだこホールの名称が、今月から「アイム・ユニバースてだこホール」に変更になりました。
気になって調べてみると、アイムは、I amではなくてAimのようです。
 
 
○ 名称変更後、最初のアウトリーチ事業
かりゆしトリオで、宮城小学校へ。
2日間で、4年生を対象に4コマでした。
元気いっぱいの反応で楽しんでくれてわたしも楽しい・・!
かりゆしトリオは結成して3年めになりますが、毎回笑いすぎて頬の筋肉が痛いです。
 
プログラムは、
・ホルン、チューバ、ピアノのためのソナタ第1楽章(クルシャ)
・剣の舞(ハチャトゥリアン)
・アリオーソ(バッハ)
・リーダーオブビックタムバンド
・ピアノトリオ「街の歌」第3楽章(ベートーヴェン)
でした。
 
しっかりと骨太な作品が並んでいます。
演奏するのも、聴いてもらうのも、ちっとも簡単ではないけれど、挑み甲斐があるところがわたし好みです。
来月のかりゆしトリオアウトリーチではピアノコーナーも設けることになって、プログラムのバランスなんかを吟味中です。
ありがとうございました!
 
○ なにをやるか、誰がやるか
いつだったか、地域創造の先輩アーティストが「アウトリーチは何をやるかじゃなくて、誰がやるかだよね」という話をしていて、ふむふむ頷いていたのですが、最近その意味がじわじわわかりみ深くなってきました。
 
演奏や演奏を通したコミュニケーションって、表面で取り繕うことはできないし、いやというほどまるはだかになってしまうので、同じことをやってもどう伝わるか伝わらないかは結構その人次第なものです。端々の言葉や表情や動作、そしてなにより演奏に出るし、聴いている人はそれを察知します。
 
 
楽しいか楽しくないかなら、楽しいほうがいいし、
わかるかわからないかなら、わかったほうがいいし、
感じるか感じないかなら、感じたほうがいいのだけれど、
でもそれが絶対ではなくて、
たぶん重要なのは「伝わる」ことと「共有する」ことなんだとおもいます。
 
で、なにを伝えるか、なにを共有するか、に正解値はなくて、
つまりそれが(その人次第)で、
 
で、それは良し悪しではなく、好み、の話で、
そこに共感する人がいるか、いないか、というのが音楽なんだろうなともおもいます。
いま見えていないところを発見して、見えるようにするのが、最近のわたしの目標です。
 
 
○ 週末は関東へ
週明け月曜は、八王子の小学校にて、音楽鑑賞会です。
打楽器の野尻小矢佳ちゃんと。
演奏はもちろん、こどもたちとのワークショップコーナーもあってすごくたのしみ!
・・の反面ササスのドラムダンスは手がもげそうです(笑)
 
そして木曜日は・・
○ 横浜市旭区サンハートホールのすくすくキッズプログラム
 
10月10日(木)10時開演
横浜市旭区サンハートホール
 
平日の午前中とピンポイントな公演設定、わたしは初の経験です。
10月といえばハロウィン!わたしも仮装しちゃうぞう!
 
ということで、最近はもっぱら憧れのジャック・オー・ランタンのことばかり考えています。
おちかくのみなさま、どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね!
 
 
 
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