思慮深く臨んだアウトリーチ1公演めは4年生。
ギャラリーには5年生が集まってくれました。
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2公演めは6年生。
なんとこの時間もギャラリーに3年生が!
ときに胸に手を当て、ときに瞳を閉じ、ときに天を仰いで、
想いをひとつに祈りをこめて音楽を聴いてくれたみなさんの姿がいまでも焼きついています。
今回の訪問では、予定していた倍以上のみなさんに音をお届けすることになりました。
いや、お届けすることができました、なのかな ^^
米須小学校のみなさん、先生方、本当にありがとうございました!
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県内での演奏活動は仲介のフィルターのないものがほとんどで、その場合の利不点はさまざまに感じます。
より身近であると同時に、想いの拡散があったりと、考えることがたくさん。
もしかしたら、音楽の多他側面については個別に考えたほうが明快であるのと同様に、地域と音楽家の関わり方について考えるときも然りなのかもしれない。
わたし という人間ないし音楽人ができること・やるべきことのいろはは、いま、地元か否かではたぶん、180度、違う。
これから音楽がもっと必要とされたとき、より良いのものをお届けできるように日々を大事にすること、
いまできることのひとつかな。
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