MPI2025 釜石市の前編でとなるイベントです。

9月23日、おんがくたいけんプログラムforきっず

釜石市民ホールTETTOが 継続して力を入れ始めたキッズプログラムです。

出演は、野尻小矢佳(パーカッション) 加藤直明(トロンボーン) 新崎誠実(ピアノ)

(「楽器博士」としての出演です!)
昨年度まではキッズプログラムに参加する人数が少なくて周知や告知の方法を模索していたのですが、今回定員30名程度と設定していたイベントに、事前予約ですでに40名近くのお申し込みをいただきました…!

(当日参加の方々を含めると、実際にはなんと50名を超えるご参加がありました!)
⭐︎⭐︎
まずは、プレイベントとして、TETTOの向かいにあるイオン釜石にて30分程度のミニコンサートを行いました。
急きょイオンさんのご配慮により、当初予定していた演奏場所よりも見通しのいい場所で開催させていただけることになり、演奏が始まる数分まえには聴きに集まってくださったり、演奏中に足をとめてくださる方々も。

スティールパンを中心としたチラ見せの「楽器博士」の30分で、午後のTETTOキッズイベントのプレとして広く知っていただける機会となったと思います!
お聞きいただいた皆様、イオンの皆様、ありがとうございました。
♪♪♪
(写真ではわかりにくいですが、ホールを楽しく可愛く飾りつけてくれたスタッフ皆様方の愛にきゅん・・♡
ありがとうございます!)
午後からは、TETTOのホールBにてプログラムスタート!

トリオ演奏にはじまり、「楽器博士」たちによるコーナーがありました。
【ピアノって素敵❤︎】
調律師の千田正浩さんと一緒に、ピアノの部品(鍵盤、ハンマー、ベース弦)クイズでスタート。
アクションモデルで動きを確認したあと、実際にピアノの中身をのぞいて確認しました。
ピアノの心臓:響板の威力を聞いて・触って体感しました。
【トロンボーンっておもしろい】
トロンボーン(金管楽器)ってどうやって音を出しているの?をたのしく展開しました。
スライドのしくみを学んだあとは、参加者のなかからジャンケンを勝ち抜いた1名のキッズが実際にトロンボーンに挑戦しました!
「しあわせなら手を出してたたこう」にあわせて、「しあわせなら楽器ふこう!」の客席応援にのって、すばらしいリズム感で立派に音を奏でてくれました!ブラボー!
【たいこであそぼう】
打楽器にはいろんな種類がある!目の前に広げられた太鼓をはじめとするたくさんの小物楽器を使って、即興のセッションがはじまりました。ファシリテイトに挑戦したキッズも!
さいごは、美しい音色を奏でているうちに、楽器博士の3人の奏でる「星に願いを」にのせて、星空の風景を描いていきました。
♪♪
そして、後半はホールAのバックステージツアーです。
広いステージ上に立ち、TETTOの中村さんと千葉さんの説明をききながら、主に照明について学びました。
そして、普段は入れない調整室にはいって、実際にステージの照明操作を体験しました!

⭐︎
すべてのプログラムを終えたあとは、調律の千田さんからピアノのハンマーと鍵盤のプレゼントがありました🎁


(すきな大きさのハンマーをえらんだり、白鍵と黒鍵のペアをつくったり、ハンマーと鍵盤のナンバーをそろえて記念のお土産にする姿も)
参加者みなさまにとって、素敵な秋分の日のひとときになっていたら幸いです。

(TETTOチームにて集合写真)
ご参加いただいたみなさま、関係者の皆々様、ありがとうございました🌷
♩♩
釜石市前半編はたのしいキッズイベントでした。また再来週の後半編では小学校とこども園でのアウトリーチが予定されています。
またね〜!としばしのおわかれをして、明日から花巻市編がはじまります
コメント