MPI2025 ③一関市

演奏後記
MPI初参加の一関市
一関文化センターの担当たろうさんは、ぜひとも小学校アウトリーチを、そして最初に行きたい地区がある!とのつよい想いで実現しました。
9月16日は、一関市の黄海(きのみ)小学校で2コマのアウトリーチでした。
出演アーティストは、野尻小矢佳(打楽器)加藤直明(トロンボーン)新崎誠実(ピアノ)
午前は、1〜3年生(23名)のみなさんと。
元気いっぱい、聞こえてきた音やリズムにダイレクトに反応し身体を動かしてくれる子たちや、おはなしのなかの気になるワードから創造をふくらませて表現してくれる子も。即興パレードは大々盛り上がり!!
終わって直後に、一年生のみなさんが感じたことを書いて届けてくれました!
なんてすてきなエネルギー💓
午後は、4〜6年生(35名)のみなさんと。
思考力もふかまって、アウトリーチ中のやりとりも充実した時間になりました。楽器や演奏にも興味津々で過ごしてくれていた様子が印象的でした。難しいリズムのボディパはテンポアップしても最後まで頑張っていました!うまい!

この時間はケーブルテレビの取材がはいっていて、夕方に放送になりました。

黄海小学校のみなさま、ありがとうございました!
 
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一関市2日目。
9月17日は、一関市の藤沢小学校で2コマのアウトリーチでした。
出演アーティストは、野尻小矢佳(打楽器)加藤直明(トロンボーン)新崎誠実(ピアノ)
午前は、1&2年生(41名)のみなさんと。
 
オープニングから音の重なりにうきゃきゃと可愛く反応してくれました。手と足を使ったボディパでは、オリジナリティが爆発して、なんと連続ジャンプでリズムにのった一年生から、どんどん二年生にと伝染していき、さいごには後ろでみていたおとなたちも一緒ジャンプ💨
しばらく準備室で眠っていたであろうシロフォンは華奢なボディの年代もの。一曲演奏でも使わせていただきました。
これからみなさんにもたくさん奏でてもらえると嬉しいです!
 
午後は、5&6年生(50名)のみなさんと。
ピアノの不思議に迫ってみました。アウトリーチ終わりにはピアノを覗き込むおともだちの姿も!
 
即興コール&レスポンスでは、児童のみなさん同士でリズムのかけあいも。自然と相手の音を真似して、音楽の会話ができました!
トロンボーンの音の出る仕組みやスライドは、たのしいクイズでもりあがりました。金管楽器のかっこよさに釘付けでした。
終了後には、楽器のことについて尋ねてきてくれた6年生や、放課後のクラブで「また来てね!」とわざわざ来てくれた2年生たちも。こどもたちの声を受けて、一関チームのおとなたちは改めて決意を心に留めました。
藤沢小学校のみなさま、ありがとうございました!
 
二日間の一関市アウトリーチたのしく完奏できました!
一関文化センターの担当たろうさん、三浦さんを囲んで一関チームで集合写真🙌✨
ありがとうございました!!
 
さて、アウトリーチおわりに奥州市へと移動してまいりました。
今回のMPI2025幹事館である前沢ふれあいセンターにて、くる土曜日のガラコンサートのリハーサルなど。着々と形になってきました🎶

🎶 セレブレーション・コンサート 🎶
9月20日(土)
前沢ふれあいセンター
14時開演(13:30開場)
第1部:気分はアウトリーチ
第2部:星巡りスペシャルコラボレーション
 
(おまけ)
一関市の藤沢小学校のすぐ隣に、縄文ホールという素敵な場所がありました。岡本太郎氏が描いたという緞帳デザインや「縄文」の文字も。

(地区にはいろんなところにハニワがいました!)

一関といえば・・

お餅文化という一関には「もち御前」なるものがあるらしい・・!
次回来る時は食べたいっ🤤

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