大阪宝くじドリーム館のトワイライト・コンサート、今年度最後のスペシャルコンサート終了いたしました。
ベートーヴェンの三大ソナタ。
改めて名曲の持つパワーを実感しました。
わたし自身は7年ぶりのベートーヴェンでしたが、心強い先輩方やあたたかな会場のみなさまに囲まれて、音楽を味わいながら 感動を持って演奏することができました。
先月もそうでしたが、大阪のお客様は集中した呼吸を伝えてくれたり、ブラボーのお声がけや、一緒にコンサートを盛り上げてくれて、本当に楽しいし嬉しいし!!
アンコールは、Roll over beethoven !!
白石さんプロデュースの6手連弾のスタンドプレーで大盛り上がり!!
白石光隆さん、中川賢一さん。
この素晴らしいピアニストと同じステージに立てるなんて、光栄すぎです。
光栄すぎて恐縮すぎて、実際この公演が決まったときからずっと緊張していました。
しかもおひさしぶりのベートーヴェン……。
なので今回準備期間でやれることは全てやりました。もちろん課題はまだまだありますが、充実感でいっぱいです。
ベートーヴェンの音楽は好きだけれど、自分で演奏するのが好きだとか合ってるなんて思ったことは今まで1ミリもありませんでしたが、今回スタッフの皆様に「新崎のベートーヴェン」と注目していただき、嬉しいご講評も頂き、自分でも驚いています。
白石さんからは「あなたはどんどんベートーヴェン弾いた方がいいと思う。あなた特有の、良い意味で官能的な音が、ドビュッシーにははまる、ベートーヴェンでは浮き立つ」と有難いお言葉をいただきました。
嬉しい!!!
この機会に本当に感謝でいっぱいです。
まだ頑張ります!
ありがとうございました
コメント