今日はおなじみ、てだこ小ホールにて
何をしているかというと…
可動式の音響反射板を大移動させながらの音響研究!
コンサートの際には、反射板の位置や枚数、角度などは、ピアノの位置決めとともに時間をかけて選びぬく重要な作業です。 ステージ上で聴こえてくる音や客席に届いている音、少しの違いが大きな差を生みます。
…というのを、夏のコンサートに来る子どもたちに体感してもらうには? とう大掛かりな研究を技術スタッフのみなさん総出で約三時間!
みなさんの豊かな知識とこだわりとアイディアに脱帽(*☻-☻*)
反射板がモンスターのように、移動するたびに音を揺らしていきます!
こういう体験は初めてです(って、これだけスケールの大きな実験なんてなかなか出来ないよね)、面白い!!!
結論:客席中の全員に伝わる程のあからさまな違いを出すのは難しい!←
しかし、この研究は自分の音体験としてだけでなく、必ず何らかの形でお伝えできるよう案を考えていきたいと思います。
スタッフのみなさま、ありがとうございました!!
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