週末

今日は早起きして、生徒の出場するコンクール会場へ。

いつか読んだ本の「(人の)演奏に対して、演奏家は寛容で指導者は厳格だ」というフレーズに、なるほど確かにと納得しているのだけれど、とくに学生さんたちと向き合うとき、今はどの立場から発言するのがベストかと懸命に頭をひねります。 そしてその度に、わたしの師匠たちはなんて偉大だったのだろうと改めて痛感するのでした。 

年に何度もコンクール会場へ行っていると、お名前は判らないけれど あの時あの曲弾いてたあの子!と見たことのあるお顔も増えてきて、その子たちの成長や見守っているご家族のドラマにも心動かされます。 

秋ですね!

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