quartier latin

きょう知人の出演するピアノ発表会があり応援にウサギ
ピアノのお教室はそれぞれに工夫を凝らした発表会にしていて、本日はMIDI伴奏に合わせてピアノを弾くという(わたしは)初めて見る手法でした。なかなか面白い。

ピアノの先生方や、レスナーさんたちと接していると、〈相性〉や〈ご縁〉って大事だよなあと、それはそれは非常に痛感します。

わたしはアウトリーチ活動をしているからか、さぞ優しく楽しいレッスンをするのでしょうと言われることがあるのですが、たぶん逆です。
アウトリーチは興味もあるかわからない方のところへ向かいますが、レッスンは興味があり来ていただいていると思っているので、ようし、ここからもっとおもしろくてはまっちゃうような部分を見に行くぞう!(●`・□・)┛*:..。  とまあ、そんなかんじでわりとストイックです。(#いや、ストイックというにはまだまだ激甘ですね←)

・・・と、かわいらしい子どもたちの演奏を聞きながら、いま一緒に勉強している生徒さんひとりひとりの顔を思い浮かべたりして。 ―彼・彼女たちにとってのわたしがいいご縁であればいいなあと。
(レスナーさんがすでに演奏家である場合以外は)演奏と指導はまったく違う神経を使うと思います。ふたつの狭間の行き来は簡単ではないし、どちらも超重責。
そしてどちらもわたしにとっては大切なもの。
どちらも全力で向き合えるためにも、つねに音楽に真摯でいたいものです。

そんな日曜日。
 

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