来週10月30日(火)沖縄県立芸大の弦楽コースの学内演奏会があります。
わたしは、3名の学部・院生のみなさまとヴァイオリンのザ・名曲
・クロイツェルソナタ第1楽章(ベートーヴェン)
・スコットランド幻想曲第4楽章(ブルッフ)
・華麗なるポロネーズ第1番(ヴィエニャフスキ)
・スコットランド幻想曲第4楽章(ブルッフ)
・華麗なるポロネーズ第1番(ヴィエニャフスキ)
を演奏します。
入場無料、芸大の奏楽堂駐車スペースも充実しているので、どうぞお気軽にお越しくださいませ。奏楽堂にて、18時30分開演です!
○ 沖芸大の2年目シーズン
沖芸大で弦楽コースの演奏員となり、今季で2年目のシーズンです。
年間の授業と、前後期の試験、学内演奏会、ときに卒業・修士演奏会と、演奏曲がおおくなりそうな時期は予めわかっているのですが、はたしてわたしにとっての新曲がどのくらいあるのか、何名の方々と演奏をともにするのか、など流動的かつ油断してると突然一気にやってくるので、内心どきどきしながら過ごしています。
わたしが「わたし」としてプレイするのと、演奏員として演奏するのと、もちろん演奏にはなんの変わりもないとはいえ、やはり、
〈学生として在籍しているのみなさんの伴奏〉
〈学生として在籍しているのみなさんの伴奏〉
となると、普段の演奏会とはすこし違ったアプローチや心構えが必要だと思っていて、「未来ある演奏家が、今現在、学生としてなにに重きをおいて音楽と向き合っているか」ということに意識を傾けて共演しています。
今季はわたしにとって修行のようなプログラムですが、後期はずいぶん穏やかに練習できています。日々是勉強、大学へいくと方々からの刺激をもらっています。
○ ハロウィン・・!?
昨年、ピアノデュオ新崎姉妹でハロウィン公演をして以来、わたしのなかでハロウィンは年間の重要行事のひとつになったのですが、今年は先々週にハロウィン公演を終えたせいか、ハロウィン本番がこれからということに驚きつつ、ちょっぴり得した気分です。
憧れのジャック・オー・ランタンを、まだしばらく楽しもうと思います。