西日本新聞記事

先日の大分県宇佐市北部中学校アウトリーチコンサートのようすが西日本新聞に掲載されました

◇ピアニスト新崎さんが北部中で演奏会 全国の「思い」被災地へ 記事はコチラ

今日は琉球交響楽団のスタッフとして定期演奏会のお手伝いをしてきました。学生時代は随分経験を積んだ(つもり)の裏方のお仕事は、だいぶ久しぶりな気がしました。わたし自身、年に1~3回程度演奏会を企画・運営しますが、同時に毎回プレイヤーとして出演するので、生ぬるくなっていた演奏会直前からのスタッフの感覚を思い出しました。 演奏会成功のためにはプレイヤーのモチベーションをあげることは勿論、スタッフ全員の気持ちをひとつにすることも重要不可欠です。 

開場前から長蛇の列をつくって待ってくださっているお客さまを見ていて、涙が出そうになりました。

チケットを購入し、演奏会に足を運んでくださる皆様には会場に入ったときから帰るまで、いや帰ったあとも、笑顔でいてくださる時間と空間をご提供したいと改めて思ったのです。いや、でもこうやってはっきりと言葉にしたのはこれが初めてかもしれない、その為にできることがまだまだあるぞって気づいた、大事な日になりました。

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