ひとなつの

アウトリーチ系の活動をするにあたって、その理由を求められたとき、すぐに思いつくいくつかの既出の答えに、(音楽を通して人や社会とつながる/コミュニケーションする)、(多くの人に音楽を届けたい)、(クラシック音楽の魅力を伝える/裾野をひろげる)、(やりがいや使命を感じる)、(演奏がしたい)、などがあるけれど、そのどれもにある程度は共感しているのです。

それで最近、それらの答えにある程度は納得していないと気づいたのがものすごい発見だったのです。

もうひとつ、演奏家としてのわたしに何が出来るかと考えるのが常だったけれど、もっと純粋に、わたしに何が出来るかと考えたら物事が非常に単純になって、とにかくそれが大発見だったわけです。

というわけで、なんだかあたらしい風景が見えている気がしていることをここにメモ。

アウトリーチへ出掛けたいし、人と語らいたい夏です。


なんじぃ@南城市

 

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